【プロがアドバイス】職種やお手入れのしやすさで選ぶ!事務服ブラウス

会社で着る事務服のブラウスを選ぶ時って、どんなところに注意すれば良いのでしょうか。
ブラウスは直接肌に触れるものだから、着心地や肌触りは気になります。また、色や着方は顔まわりの印象に影響を与えることもあります。
しかし、実際に探してみると意外と種類が多くて迷ってしまいます。生地やデザインの違いを理解して上手に選びましょう。

社歴30年のプロが選び方をアドバイス

ブラウスを選ぶ上で気になるのは洗濯してもすぐに乾くこと、アイロンを掛けなくてもシワが気にならないことや着替えの枚数が必要な場合は安価なことなどがあります。また、顔まわりの印象を気にする時は色や衿のデザインが重要。
社歴30年のユニフォームアドバイザーが、目的に合わせて選ぶポイントをお教えします。

ブラウス着用例

毎日洗濯派も安心!サーヴォのブラウスは乾きやすさがうれしい!

毎日洗濯をする場合、洗濯してすぐに乾くことが重要。
洗濯後、早く乾くのは薄手の生地や速乾性の高いポリエステルです。薄い生地の場合は透けてしまうので、事務服には不向きです。となるとポリエステルが良いということになります。
サーヴォのブラウスは、大半がポリエステル高混率の生地を使っていますので早く乾き、手間も省けます。少ない枚数でもうまくローテーションできます。

ブラウス例

さらに汗をかきやすい梅雨から夏場にかけての時期は消臭加工を施したタイプがおすすめです。
生地に加工の入ったものや袖ぐりに消臭テープの付いたものがあります。

アイロンいらず?着心地もばっちりな優秀ブラウス

ポリエステルはシワが付きにくい特長がありますが、さらにシワが目立たないのは生地の表面に織柄のあるものやニット素材。織柄があることで洗濯後の細かなシワが目立たないからです。また、ニットなどのストレッチ素材は伸縮性があるのでシワになりづらい素材と言えます。
ニット素材はブラウスの他にベストやスカートも人気があり、着心地の良さも抜群です。

合わせるアイテムで選ぶ!衿の形いろいろ

ブラウスの衿のデザインはコーディネートするアイテムによっても変わってきます。
ベストやカーディガンなど衿のないアイテムをあわせる場合はどんな衿でも合いますが、ジャケットのように衿のあるものを組み合わせる場合は台衿(立ち衿)の付いたシャツ衿タイプがおすすめです。
袖丈は長袖と半袖があり、最近は七分袖も増えつつあります。

お洒落も実用性も!汚れを目立たせないカラー&柄ブラウス

次は色についてです。白はどんなアウターとも相性が良いのですが、汚れが目立ち易いのが難点です。汚れが気になる方は、ブルーやピンクのカラーブラウスがおすすめです。
白地でもストライプなど柄の入ったタイプは汚れが目立ちにくく清潔感もあり、人気の商品です。

職種別に選ぶ!清潔感&実用性抜群ブラウス

職種によって相応しいデザインもあります。
接客の多い職種や対面販売の場合はだらしなくならないよう、釦を開け過ぎないように着用することをお勧めします。
リボン付きのデザインやスカーフ風のリボンをすることで華やかでフォーマル感を上げることができます。
リボンは、自分で結んでいるように見えるデザインですが、釦で簡単に装着できるので手間はかかりません。



Vネックに衿を付けたスキッパータイプの衿は衿開きのバランスがよく、すっきり見えるデザインです。
接客が少なく、動きの多い職種の場合はスキッパータイプやシャツ衿の第一釦をはずして着用すると窮屈感がなくなり、動きやすく業務効率も上ります。

機能的なブラウスを上手に選んで毎日快適に!

素材やデザインの種類が豊富なのはもちろん、小さいサイズから大きいサイズまでサイズが豊富なのもユニフォームならではの特長です。
業務の内容に合わせて、着こなし方を変化させることで気分も変わり、仕事の効率もアップします。
素材やデザインの特長を理解し、簡単に扱えて清潔で美しく見えるものを選ぶことによって手間をかけずに毎日快適に過ごしましょう。

他にもうれしい機能がいっぱい!サーヴォの事務服ブラウス

  • インナーのチラ見え防止
    【バストガード】
    GBLL-2209-J6 など
  • 化粧品の汚れが簡単に落ちる
    【コスメリリース】
    GBLL-1918-A1 など

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