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エプロンではなく、洋服を着る感覚。 仕事中も素敵な自分でいられるエプロン
フラワーアーティスト・前田有紀様
元テレビ朝日アナウンサーでフラワーアーティストの前田有紀さんにRASHIKIを着用いただきました。前田さんの営む移動花屋「gui」は、「花とあなたが出会う場所」をコンセプトに、インテリア、アクセサリー、アートなど幅広いジャンルで展開されていることで話題です。多様なシーンでお仕事をされる中で、RASHIKIのエプロンの使い心地は?鎌倉のご自宅に伺ってインタビューさせていただきました。
きちんと見えて、素敵な自分でいられる
エプロンはお店で働いてる時から着ていたんですが、割とすぐにくたくた、ぼろぼろっとしてきちゃうものが多くて。くたびれ感が出るのが早いなって思っていました。
でも今回のRASHIKIのエプロンは本当に素材がいいので、いつでもきちんとして見えるのが一番嬉しいポイントでした。花を扱うお店で接客していると色んな人に会うので、エプロンをしながらきちんと感が出せるのがすごく良いなと。
そうですね。キッチンで使うようなものじゃなくて、お店用のエプロンってなかなかかわいいのに出会えなくて。リネン素材のものを使ってみたり、胸当てとかサロンエプロンとか色々試してみたんですけど。
このエプロンは洋服の延長みたいに着ることができたので、ちょっと用事があって町に出るのも、買い物したりするのも、そのまま行ってました。すごく素敵な自分でいられるエプロンだなと感じました。
色、長さ、携帯性——移動花屋としてのエプロン選び
紐のところとベースの色のコントラストがすごく可愛いなと思って。
あとはやっぱり、お花が映えるものが良くて。お花との相性を考えて選びました。
そうですね。お花を持って写真を撮ったりもするので、そういう時に暗くなりすぎないところもいいなと思ったりします。
背中がすごく可愛くて。自分には見えないところだけど、後ろ姿もお洒落に見えるのは嬉しいポイントだなと思います。
ワークショップや移動販売のときに着用しました。作業もしやすくて。
けっこうしゃがんだり立ったり、ちょっと膝をついたりすることもあるんです。そういう時にも膝の部分までカバーしてくれているのが嬉しかったですね。膝が出ちゃうものだと、あっという間に服が汚れたり穴が空いたりしてしまうので。
そうですね。いいエプロン欲しいなとは思ってたんですが、私服のことも多かったです。でもやっぱり汚れが目立ったり、場所によってはお店の人だと分かってもらえなかったりして。お客様が「なんか急に話しかけられた!」ってなっちゃうとか(笑)
花を売ってることを強調するのにも、エプロンはけっこう大事かなと思って。
けっこう花粉や土で汚れたりするんですが、それが目立ちにくいのは良かったですね。
1回、そのまま普通に洗濯しました。
これから入れるようにします(笑)
でも、洗ってもしわしわにならないので、すごく楽でした。アイロンとか必要なのかなと思ったんですが、割と着てるうちに馴染んでいって。そういう素材のスムーズな感じが良かったです。
花瓶とかと一緒にどさっと載せてそのまま運ぶ感じでラフに扱ってたんですが、そういう中でもしわしわにならなかったのはすごく嬉しかったですね。さっと袖を通すと、きちんと見えて。
特に六本木のリビングモティーフさんでお花屋さんをしたときは、上質な家具や花瓶に囲まれた場所だったので、スタッフとも服装は気を付けよう、って話していて。
私はずっとこのエプロンを着て接客していたんですが、すごくきちっとした感じが出せたので良かったです。
脱ぐときには「がばっ」と脱ぐので、気軽に着脱するのではなく、1回着たらそのまま一日過ごす感じだなって。そこが今までのエプロンと違うなと思ったんですけど、デザインが可愛いので、なんだかそれが嫌じゃなかったです。
パンツが多かったですね。ふわっとしたロングスカートを合わせたらちょっともたついた感じがあって。すっきりした服の方が良かったかな。
でも季節によって秋冬ならシャツとか、ざっくりしたセーターとかもすごく合いそうだなと思います。
仕事中もおしゃれでいたい女性に
洋服を着る感覚で身にまとえるエプロンはこれまでなかったので、「エプロン」として区切るんじゃなく、自分自身のファッションのスタイリングの一つとして手に取れるアイテムだと感じていて。
仕事中も素敵でいたい、おしゃれでいたいって、私たちもいつも思っているし、そう思う女性の方は多いと思うので、そんな方に手にしてもらいたいです。