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コミュニケーションが生まれる場所に似合う
私らしく着るRASHIKI
see you in the morning @AOI COFFEE
東京の間借りごはん屋vol.1/ 佐藤梨紗様
働き方が多様化する時代。『働く中でも“私らしく”ありたい。』そんな方々のために、RASHIKIは生まれました。
武蔵小山のkenohi、洗足池のAOI COFFEEで、間借りごはん屋「see you in the morning」を営んでいる佐藤梨紗様にRASHIKIアイテムをご使用いただいています。佐藤様はグラフィックデザイナー、イラストレーターをされている一方、フード営業にも取り組んでいらっしゃいます。佐藤様にRASHIKIを選んでいただいた経緯、AOI COFFEEで着ていただいているショップコートの感想をお聞きしました。
佐藤さん:佐藤梨紗と申します。東京大田区でフリーランスのグラフィックデザイナー、フード営業(see you in the morningとしての間借り営業)、イラストレーターをしています。 フリーになって10年。心身の健康と、当時勤めていた都心のビルで東日本大震災を経験し思うところがあったこと、夫の助言があって個人事業主として仕事をするようになりました。
佐藤さん:コロナ禍で仕事をする環境が変わり、以前からやってみたかったフードの営業に挑戦しました。対面でのコミュニケーションが好きなので地域の人が集まれる場所を作りたいと思い、最初にオープンしたのがモーニングの店、2店舗目がこちらのバーです。
AOI COFFEEは中央に長テーブルがあるレイアウトで、ひとりでふらりといらした方もグループでいらした方も、このテーブルに座ると分け隔てなく自然にコミュニケーションが生まれ、その様子がとても好きです。
佐藤さん:まずは、一目で店員とわかるアイキャッチは必要だと思っていたので、毎回決まったエプロンを着用するようにしていました。
佐藤さん:RASHIKIというブランドを知ったのは、SSYETさんの記事を拝見したことがきっかけです。すぐにエプロンドレスは購入したのですが、間借りでモーニングとバー営業という時間帯の異なるお店を開いており、それぞれの雰囲気に合う服装をしたいと思っていました。
モノトーンのカラー展開、ロング丈、シンプルなデザインという希望を満たしてくれ、且つ2店舗で使い分けができるよう、2着目はエプロンドレスとはタイプの異なるショップコートを選びました。
佐藤さん: コートは裏面の色味が微妙に違っていて、(袖を)捲って着たらかわいいかな、と思いました。コーヒーで染めたという解説を聞いて成る程!と思い、より愛着が湧きました。
佐藤さん:白衣のようなデザインがとても好きです。胸ポケットに細いペン差しがついていたり、腰のボタンで調整できるところ、機能的でありながら細かい部分もその人の好みが活かせて遊びがきいているところが気に入っています。
腰のボタンは二段階になっているので、細めのシルエットにしています。最初はただ単に好みでそうしていたのですが、そのシルエットの方が作業中に前がほどよく開き、腕があげやすかったり、動きやすいことに気がつきました。袖口が私には少し長いので、折り返して裏面とのコントラストを楽しんでいます。
現状のものはオーバーサイズで着るととてもかわいいのですが、袖口も太いので一度仕込み中に、チョコレートのかけらが入ってしまいました(笑)
佐藤さん:洋服のような印象で着られるところが好きです。すぐにお客様が気付いてくださり、コート新しいの?素敵!とコメントいただきました。