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着て、ハタラク、わたしらしく。5人のライフスタイルに合わせたエプロンコーディネート
『働く中でも“わたしらしく”ありたい。』
そんな方々のために生まれたRASHIKIのエプロンは、多様化するライフスタイルやファッションに寄り添う製品であることを大切に、ものづくりをしてきました。
素材やデザインも幅広くご用意していますので、ご自身のスタイルと合わせて選べば、その汎用性は無限大。ですが、たくさんのエプロンの中から、どんな素材・どんな色・どんなデザインを選ぶのが良いのかと聞かれると、どれを選べば良いかわからない…なんていう方も多いはず。
今回は、素敵なライフスタイルを発信している5人の女性にご協力いただき、RASHIKIのエプロンを使ったスタイリングと使用感のレビューを集めてきました。ぜひ、みなさんのエプロン選びの参考にしていただけたら嬉しいです。
1. 定番色のカーキには明るいカラーの差し色を。 | ナツリさん
RASHIKIの人気製品「エプロンドレス」のカーキをご愛用いただいているナツリさん。今回は、ホワイトのスウェットとデニムパンツにボリュームのあるスニーカーを合わせたカジュアルコーデを提案していただきました。
ナツリさん「普段からカーキカラーを身に纏うことが多く、エプロンも迷うことなくカーキを選びました。なので、色合わせなどは私服の一部として普段と同じ感覚で考えています。コーデのポイントは差し色のオレンジ。カーキは一見暗くなりがちなカラーですが、オレンジやピンクなど明るいカラーと合わせるとより魅力が増すような気がします。エプロンの紐が色違いになっているのも、コーデの程よいアクセントになるので気に入っています」
ナツリさん「自身で開催しているイベント『喫茶時折』で、友人と一緒に制服として着用しています。私はスープを担当していてハンドブレンダーをよく使うのですが、液体が飛び散ったりすることも多いんです。なので、胸当てが広かったり、生地に撥水加工が施されているのは私服を汚さなくて済む嬉しいポイントでした。他にも、シワになりにくいのでアイロンがけが必要なかったりなど、機能性やお手入れのしやすさも嬉しいポイント。
子供がいるのでそうした部分に時間をかけなくてよくなるのはありがたいです。今回は二日間のイベントだったので、2日目はローファーを合わせてみたのですが、エプロンの生地がマットな質感なので相性がとてもよかったです」
ナ ツ リ
27歳、インテリア業界勤務。
趣味は、旅行、カフェ・喫茶店巡り、美術館・建築巡りなどなど。
instagramでは、趣味や子供、おうちのインテリアのことなど、ジャンルを問わず発信しています。「喫茶時折」など不定期イベントも開催しています。
2. ブラック×ブラックのコーデもエプロンで女性らしく。| Naoさん
ブラックの「Vネックエプロンドレス」をご着用いただいているインテリアコーディネーターのNaoさん。ブラックを中心にしつつ、ボーダーのトップスを合わせることで柔らかくナチュラルな印象を与えてくれるスタイリングです。
Naoさん「休日、家で過ごすときはなるべくリラックスできるゆるっとしたウェアを選びます。いつも通りのボーダーTシャツ+ロングパンツのカジュアルスタイルにエプロンをあわせてみましたが、胸当て部分がVネックのデザインになっていて、ワンピースのように着丈が長いので、カジュアル・マニッシュなコーディネートでも女性らしさを演出してくれますね」
Naoさん「コットンベースの生地に撥水加工が施されているので、料理の時だけでなく、水仕事や掃除、外仕事でも安心して作業ができる優れものです。ジャンパースカートのようなデザインなので、普段着の上から着用しても上品に見えるのも良いですね。身につけているだけで、気分があがります。
家でちょっとした家事をしている途中に、スーパーに買い出しに行くような時にも、このデザインならエプロンを身につけたまま気にせず外にも出れちゃいます」
Nao
インテリアコーディネーター。
住空間のスタイリングを中心に、住まいや空間にまつわる仕事をしています。野仕事もしていて、たまに山にもいます。
趣味は、登山、読書、昼寝をすること。
現在、おやまの上の団地にてふたりぐらし。
3. 同系色のアイテムでまとめたワントーンコーデで清潔感を。| manoさん
チェック柄の「エプロンドレス」を同系色のアイテムでまとめた柔らかな雰囲気が魅力的なmanoさんのスタイリング。綺麗に整頓されたご自宅のキッチンのカラーリングとも相まって、清潔感のあるコーディネートに仕上がっています。
manoさん「派手すぎない、ナチュラルで可愛いチェック柄なので、柄×柄の着こなしも素敵ですが、あえてシンプルなトップスに合わせてさらっと着こなしても◎。春らしい暖かな陽気が増えたこの頃は、柔らかくて動きやすいリブパンツに合わせてラフに着こなすのがお気に入りです。何にでも合わせやすいブラウンカラーなので、明るめのトップスでも暗めのトップスでも、どんな洋服とも相性のいいところが気に入っています」
manoさん「料理中の急な来客でもそのまま対応しても気にならないデザインなのが助かります!また、カーディガンを羽織ってしまえばエプロンっぽく見えないので、子供の保育園の送り迎えやスーパーへの買い物へそのまま着て行ってしまうこともあります(笑)。
胸当ての部分が一般的なエプロンよりも大きくて、身体の正面をしっかり覆い被してくれるので、水はねや汚れを気にせず調理できるのが嬉しいです。大きなポケットが4つも付いていたり、横にスリットが入っていてしゃがむ動作がしやすかったりと機能面でもデザイン面でも言うことなし。使い勝手の良さが長く使い続けたい理由です」
mano
長野県在住。夫婦と子供3人の5人家族です。
ミニマムな暮らしに憧れて、日々、整理整頓を頑張っています。インスタグラムでは、インテリアや料理、子供たちのことなど日常をマイペースに綴っています。
4.落ち着いた色味の私服にはベージュのエプロンで明るさを。| rinaさん
「店舗を持たない焼菓子屋さん・日々ノ菓シ」として活動されているrinaさん。ブラックのブラウスにベージュの「エプロンドレス」を合わせ、明暗差をつけることでメリハリのあるコーディネートに。
rinaさん「焼き菓子は粉や液体を使うので、服が汚れやすいんです。なので、基本的に黒い服を着ていますが、ベージュはどんな色の服にも合わせやすいし、黒い服と合わせても暗い印象になりすぎないので選ばせていただきました。足元は動きやすく、脱ぎやすいように基本スニーカーを合わせますが、エプロンのデザインのおかげでカジュアルになりすぎないのも良いですね」
rinaさん「焼き菓子を製造し、お客様に提供する不定期イベントのときをメインに着用しています。服に粉が付着し、さらにその上から水がついたとき、とっても落としづらくなるのですが、RASHIKIのエプロンは撥水加工が施されているので粉汚れもつきづらいところが大変ありがたいです。接客と製造でバタバタと動き回っている時になくしがちな小物を収納できるポケットが前後についているのも嬉しいポイント。胸当てのポケットは、携帯しているペンの定位置になりました。
小柄なので着丈が長すぎないか心配だったのですが、正面に入ったスリットのおかげで動きにくさを感じることはありませんでした。むしろロングスカートのように着ることができて、気に入っています」
rina
店舗を持たない焼菓子屋さん・日々ノ菓シとして活動中。
instagramではカフェ、喫茶店、建築の他、アートの展示など、これまでに訪問した場所を更新しています。
5. わたしのスタイルのちょうど延長線上にあるようなエプロン。| nagiさん
白い服が好きで、季節問わず手持ちのワードローブの多くが白ないし明るい色のアイテムだと語るnagiさんには、ホワイトの「エプロンドレス」をご着用いただいています。
nagiさん「白い服を身に着けると気持ちが高まる感じがしていて。上下白という日もしばしば。そして、このエプロンはまさにわたしのスタイルのちょうど延長線上にあるようなデザイン。シンプルで軽やかで、はじめて身に着けた時からまるで体温が移っていくような自然な心地がしました。日常使いするエプロンにこんな表現はおかしいかもしれないけれど、どんな時に身に着けてもちゃんとコーディネートできている感覚があります」
nagiさん「仕事をしたりあらゆる家事をしたり、はたまた育児をしたりと、どっぷり今はこれ!と時間を区切れずこもごも至る日々。着っぱなしで外に出てうっかりご近所さんに会っても様になるし、足さばきも良く、ポケットが4つもあるのが地味にうれしい(携帯を忍ばせ家じゅうをラジオアプリと共に移動しています)。あとは何と言っても撥水加工がありがたくて!つい先日も洗い物しながら派手に水をぶち撒けたものの(苦笑)、着衣は無事でちょっと感動しました」
nagi
ラジオ、ごはん屋さん巡りが趣味。
障がいのある子どもたちと関わる仕事+趣味みたいなハンドメイドの二足のわらじ。
わたしたちの暮らしのなかで、あると便利な存在の「エプロン」。ですが、せっかく使うのならば、服の汚れを防ぐただの「作業着」としてではなく「身に纏うもの」として、そのデザインや使い勝手にもこだわりたいものですよね。
5名のスタイリングや着用レビューを参考に、大切なクローゼットのなかの一着として、あなたのライフスタイルにあった色やデザインを選んでみてください。
RASHIKIのエプロンが、みなさんの暮らしをより豊かにするお手伝いができますように。