Journal
RASHIKIの服にアイロンは不要?
実際に洗濯してみました
生地に綿の入ったアイテムは肌ざわりの良さが魅力。一方でしわがよりやすく、「毎日着るにはアイロンがけがめんどうだな…」と思う方も多いのではないでしょうか?
アイロンの有無はお好みですが、RASHIKIはノーアイロンでも着ていただける自信があります!
そこで、実際にシャツ・エプロンを洗濯した、リアルな洗い上がりの状態を公開。またおすすめの干し方のコツもご紹介します。
実際に洗濯してみました
今回はスタッフが普段から使用している、シャツと胸当てエプロンで実験。家庭用洗濯機の標準の洗濯モードと市販の洗濯洗剤を使用し、シャツはネットに入れ、ともに「洗い5分、すすぎ1回、脱水3分」で洗いました。
RASHIKIのアイテムの生地は2種類。
エプロンドレスとシャツ(白・黒)が「ソロウェザーストレッチ」(綿65% 複合繊維(ポリエステル)35%)、
胸当てエプロンとパンツが「スーピマ・ライト・チノストレッチ」(綿98% ポリウレタン2%)を使用しています。
どちらも綿が入っており、しわがどの程度出るのか気になるところ。
「ソロウェザーストレッチ」(エプロンドレス、シャツ(白・黒)の生地)の場合
洗濯後、アイロンはせずに乾かしたシャツがこちら。
小さいしわが縫い目のまわりや衿部分に寄っていますが、違和感は少なめ。もともとハリ感のある生地なので、ぐしゃぐしゃになってしまうことはありません。
「スーピマ・ライト・チノストレッチ」(胸当てエプロン、パンツの生地)の場合
薄墨色の胸当てエプロンはこちら。
こちらもところどころに細かなしわはあるものの、ナチュラルな印象です。
しわにならないための干し方のコツ
濡れた状態のときにある程度しわをなくしておくことで、綺麗に乾きます。
洗濯機から取り出したらハンガーにかけ、全体の形を整えます。エプロンを干す際には、ピンチ付ハンガーがあると便利です。
縫い目の周りは特に縮まりやすいので、ひっぱってしわをとっておきます。エプロンの紐も、手でぐっとのばしてまっすぐに。
しわが寄りにくい理由とは?
エプロンドレス、シャツ(白・黒)で使用している「ソロウェザーストレッチ」は、ソロテックス®という機能繊維を配合した生地。繊維がバネのような特異な分子構造になっていて、仕事着に必須なストレッチ性はもちろん、しっかり元に戻る形態回復に優れています。
胸当てエプロン、パンツで使用している「スーピマ・ライト・チノストレッチ」は綿98%、ポリウレタン2%の生地。使用している最高級のピマ・コットンは繊維が長いことが特徴で、何度も洗っても毛羽立ちにくい素材。これをストレッチ性のあるポリウレタンとともに隙間なく織り上げた生地は、天然素材の自然な表情を活かしつつ、密度が高いので大きなしわがよりにくくなっています。
毎日着てほしいから、お手入れも簡単に。
RASHIKIは仕事着というカテゴリ。通常のアパレルとは異なり、毎日着ることを考えて作っています。
それは、縮んだりごわついたりしないことはもちろん、お手入れの面で負担にならないということも重要。企画から何度も議論を重ね、たどり着いた生地を使用しています。
ぜひ、「綿は肌触りが良いけれど、しわが目立つから…」「シャツはアイロンが大変かも…」そんな風に心配をされている方にも、RASHIKIのアイテムをご使用いただけたら嬉しいです。