Journal
働き方や定番スタイルに寄り添う、
機能性も兼ね備えたエプロン
美容師 / 一原充志様、一原真紀様
働き方が多様化する時代。『働く中でも“私らしく”ありたい。』そんな方々のために、RASHIKIは生まれました。
東京、清澄白河にある美容室「Short CUT hair & make」。ヒアリングから施術までを一貫しておひとりで担当する丁寧な接客を大切にした小さな美容室です。7年目を迎える「Short CUT hair & make」を営むご夫婦、 一原充志さんと一原真紀さんにRASHIKIのエプロンをご使用いただいています。
水仕事あり、力仕事ありの、ごまかしのきかない現場でお使いいただいたご感想を伺いました。
充志さん:「大人の街」として気になるエリアをいくつか散策して、この街に決めました。当時、清澄白河はギャラリーやカフェが増えてきていた時期で、これから注目を集めるエリアだと思い、決めたその日に不動産屋さんへ行きました。当時はまだ美容院が少なく、ここでなら地域に寄り添ったお店づくりができそうだなと感じたんです。
充志さん:いろいろ悩んだのですが、店名を見てここが「美容室」だとわかるような名前にしようということで考えましたね。あとは、”覚えやすさ”や”お店のイメージが伝わるか”にポイントを絞っていき、「Short CUT」という店名にたどり着きました。
英語以外の外国語は、馴染みがないので文字で見て読みづらかったり、言い難かったりしますよね。じゃあ造語は?となると今度は覚えにくい。そうして絞っていった先に、今の店名がありました。
充志さん:はい。(笑) それも、店名ですぐに伝わるのが強みですね。ショートカットは、カット技術の中で一番個性が出せるのですが、その分技術が問われる難しいスタイルなんです。そんな「ショートカット」を、しっかりやっていますっていう僕たちの姿勢も店名に込められています。
真紀さん:あとは、「ショートカット」って「近道」という意味もありますよね。”キレイになる近道”という意味も掛け合わせているんです。
充志さん:今までも、カラーリングとカラー後のシャンプーの時はエプロンを着用してました。
薬剤が服に付くと染まってしまったり変色してしまうので、自分の服が汚れてしまうのを防ぐためです。作業用エプロンは、デザインと機能性(着脱のしやすさ)の両方にこだわるとなかなか理想のものが見つからず、、、、仕方なく今までは、美容室向けの専用エプロンを2人で兼用で使っていました。
真紀さん:小洒落たキッチンエプロンを使っていた時期もありましたが、着脱に時間がかかり面倒なのでやめてしまいましたね。
充志さん:僕たちが使っていたキッチンエプロンは、肩紐と腰紐が一緒になったデザインなので紐がかなり長かったんです。 収納するときは本体を丸めて紐で縛っていたのですが、いざ使うときに紐が絡まっていたり、エプロンを付ける時に通す穴から紐が抜けてしまっていたりと、使いづらくて、、デザインはお洒落でよかったんですが、結局、使わなくなってしまいましたね。
充志さん:そうですね。僕たちの用途にはあっていなかったのかなと。
充志さん:カットした髪の毛が、生地や素材によっては刺さって抜けなくなってしまうことがあるんです。あとは、先ほども言いましたが、カラーやパーマの施術で薬剤を使うので、服についてしまうと変色したり色がついてしまったりする。なので、着る服の素材や色はかなり気をつけていますね。
その結果、ほとんど毎日白シャツを着るようになってました。白なら、薬剤がついてしまってもまとめて漂白できちゃうので。(笑) 柄物や色物だと色が抜けちゃうんですよ。
真紀さん:私も、同じような理由で薬剤がついても目立たない色の服を選ぶことが多いです。ニットとかも、髪の毛がついてしまうと取れにくいので避けていますね。
充志さん:僕は「胸当てエプロン」を、奥さんは「Vネックエプロンドレス」を選びました。
充志さん:両脇のテープに、ヘアクリップなどの道具をひっかけたりできるのは便利だなと。肩紐が首掛けなのも、肩紐がずり落ちることを心配しなくていいので快適そうだと思いました。着用してみてから気付きましたが、ポケットがお尻側にあるのも良いですね。前側にポケットがあると、首からかけた紐に負担がかかるし、何より施術の時に気になるので。
真紀さん:私がVネックエプロンドレスを選んだ最初のきっかけは、デザインでした。Vネックのデザインが珍しくて気に入っています。今まではエプロンを付けずに施術を行っていたので、服装も自分の好みのスタイルの中で汚れても気にならない服を自然に選んでいたけれど、これからはもう少し自由に洋服を選べそうです!
充志さん:僕が着ている胸当てエプロンはコットン100%だけど、そっちのエプロンは?
真紀さん:そうだったんですね!王道のエプロンより丈が長いのに、ストレッチが効いているので動きづらくなくて。髪の毛とか、ホコリとかも、他の生地に比べて付きにくいです。
私の好きなロングスカートのスタイルと相性がいいし、美容師は水を扱う仕事なので、この丈の長さも気に入りました。お客様の髪を洗う時、スカートに薬剤を流した水が飛んだりすると色落ちやシミになってしまうことがあったんですが、このエプロンを着けるようになってからは安心して施術ができます。生地にも撥水性が備わっていて良いですね。
充志さん:僕のエプロンはコットン100%だけど、生地の密度が高くて撥水加工もされてますよね。 毛も刺さりにくいし、薬剤がついたらすぐにサッと拭えるのはとても助かりますね。
充志さん:そうですね、僕たちのお店はヒアリングから施術までを分担せず一貫して1人で担当するので、全ての動きにフィットしてくれることが重要でした。エプロンって、どうしても飲食店のイメージがあったんですが、落ち着いた色味やシンプルなデザイン、素材へのこだわりなどが僕たちの「美容師」という仕事や働きかたに合っていたことがRASHIKIを選んだ決め手でした。
真紀さん:シンプルだけど、デザインや仕様にこだわりが合って、使いやすい。どこにでもある感じじゃないのが良いですね。とても愛着が湧くエプロンです。
インタビュー風景の動画はこちらをご覧ください
この記事で紹介されているエプロン
Short CUT hair & make 清澄白河 / 美容室
■営業時間
平日 10:00~20:00
土、日、祝 9:30~19:00
[最終受付]カット1時間前 カラーまたはパーマ2時間前
■定休日
月曜日、他不定休
■住所
東京都江東区三好1-8-7 トレスビル1F
東京メトロ/都営大江戸線【清澄白河駅】A3出口より徒歩1分
■電話&FAX
03-5809-8587【ご予約専用】
※当面、ご新規様のご予約は平日のみとさせていただいてます。土、日、祝日は受付けていませんのでご了承ください。
■サイトURL
http://www.shortcut.tokyo/